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披露宴
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披露宴の基礎知識
結婚式につづく披露宴は、新しい出発の二人が、自分たちの結婚を、恩師、先輩、親戚知人など多くの人たちに報告し、幾久しい交わりと、指導を仰ぎ、なお祝福を受けたいという意味から開かれるもの。ですから、どこまでも楽しく、なごやかなふんいきに盛り上げてゆくべきものでありましょう。
そのため最近では、昔ふうの美辞麗旬を連ねた長々しい祝辞や、いわゆるお偉方出席の窮屈な披露宴はだんだん少なくなって、若々しいはな、やかな披露宴が多くなってきております。どんなふうに披露宴は変わりつつあるか、また若いアイディアを生かした楽しい披露宴など、実例についてご説明しましょう。
記念撮影
お式がすむと、披露宴に入る前に、新郎新婦の記念撮影、また参列者一同の記念撮影があります。最近は、このほかに、ご両人を中心のスナップや8ミリなどとることが多いようです。記念写真は新郎新婦を中心に、新郎の右に媒酌人、新婦の左に媒酌夫人、その両側にそれぞれの両親というぐあいに、血縁の深い者から順に並びます。「記念写真のとグ方」図参照。思い出の記念写真です。あまりかたくならないで、なごやかな気分で写されることです。
親族紹介
式場では親族杯で乾杯いたしますが、式後は式前別々だった控室がいっしょになりますので、このとき改めて親族の紹介などが行なわれます。これも、昔なら、両家の親族が一列に並んで、媒酌人がそれぞれ紹介したものですが、最近ではそんなかたくるしいことはせず、適当に紹介し合います。
新婦は、「どうぞよろしくお願いいたします」程度の軽いあいさつがよろしいでしょう。また、先輩やお友だちなども、新郎、新婦お互いに紹介し合うこともありますが、あまり動きまわって疲れないように。披露宴の時間が迫ると、お客さまもそろそろ見え始めます。花嫁さんは、髪や顔など、身つくろいを整えておきます。
披露宴について
最初に一般的な洋風の披露宴を例にとって申し上げますが、和食もこのごろではほとんど洋風のスタイルで、いす式が多く、宴会の進め方、乾杯などの順序も、シャンパンやブドウ酒と、お酒やビールの違いはあっても、同じように行なわれているようであります。
受付けでは
当日は、結婚式に参列の方と、披露宴のみに臨まれるお客さまとあります。キリスト教の結婚式では、なるべく多くの方々の証人をというので、式と披露宴のお客さまはほとんど同じですが、一般の場合は、式には身内と特別の関係の方々だけで、ご披露のほうに大ぜいお呼びするようであります。
受付けでは、「式当日の手はず」の項で申し上げたように、両家からなるべく来賓の方々を知っている人を選んで出し、そそうのないように気をつけます。
参列の方々の席順は、一目でわかるように迎えする場合力ードを作っておきます。最近では、席次表との二通りを刷り物にして受付けでお渡ししたり、またこれは会場や控室のぐあいによることもあ来賓の方々を簡単に紹介した、たとえば新郎の恩師とか新婦の友人とかなどと肩書を記したり、あるいは披露宴のプログラムや、みんなで合唱の歌の歌詞を記したり、席の名を好みの花の名につけたり、なかなか楽しいアイデアを実行される方があります。
受付けには、来賓名簿を出しておきますが、人数の多いときは、何冊も出すか、またはあとでとじられるように一枚一枚ばらばらにして、自由に、思い思いに、お祝いやサインを書いていただきます。筆では書きにくい方のためにも、ペンを用意するとよいでしょう。
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